皆さんは愛犬を長生きさせる秘訣を意識していますか?
愛犬と暮らし始めて3年、日に日に増す愛情と比例して『別れ』への恐怖も増大してきました。ならば健康に、幸せに1日でも長く一緒にいられるよう最大限の努力をしたいですよね。

食事制限
長生きの秘訣で1番大切な物は『食事制限』です。
食事制限と言っても普通に決まった食事を与えていれば問題ありません。しかし、現代はドッグフードの種類も豊富で、愛犬用のおやつも品数が多くて必要以上に与えすぎてしまいがち。


肥満になって辛い思いをするのは愛犬だということをお忘れなく。
食事回数
1日の食事回数の目安として
- 幼犬 3~4回
- 成犬 2回
体格により多少誤差がありますが、愛犬別の『1日の必要カロリー』を回数を分けて与えます。それ以上与えることにより愛犬が肥満化していくことになるのです。
体重のコントロールは飼い主の責任ですので要注意!
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人間の食べ物を与えない
よく映画でソーセージやピザ、アイスなどを愛犬と一緒に食べているシーンを見かけますが絶対にやってはいけません。人間とワンコの身体の構造が違いますから、塩分を取り過ぎてしまったり、上手く消化できなくて体調を崩す原因になります。
ただし、全ての食材がワンコにとって『害』というわけではありません。ドッグフードでは補えない栄養を他の食材でカバーすることはおすすめしています。
足腰を鍛える
動物は自分の足で立てなくなると一気に老けて弱ってしまいます。特に最近は室内犬を飼う家庭が多くなっているのですが『散歩に行かない』という方がいます。
散歩に行かない理由
- 面倒
- 愛犬が散歩嫌い
- 室内で走り回っているから
このような理由から毎日散歩に行かない方が増えています。

うちの愛犬ぽん太もかなりの散歩嫌いで、強引に連れ出してもすぐに家に帰ろうとします。そんな時はいつもと違う公園に行ったり、ドッグランで他のワンコと触れ合わせて『外に出る楽しみ』を教えてあげてください。
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全力で愛情を注ぐ
愛犬とのスキンシップの時間を毎日確保出来ていますか?ワンコにとって主人に触れられることは何よりも幸せなんです。そして毎日愛犬と触れることにより『体調の変化』や『身体の異変』に気づくことが出来るのです。

病気の早期発見
例えば身体を撫でている時に『イボ』を発見することが出来たり、いつもより足を舐めていることに気づけたら『肉球の怪我』を見つけることが出来るかもしれません。

以前にあった出来事ですが、朝起きるとぽん太が左目だけ開けにくそうにしていました。そのまますぐに朝一で目薬を処方してもらい事なきを得たのですが、もう少し遅ければ失明の可能性もあったらしいです。
ストレスの軽減
人間と同じでストレスは良くありませんので、適度に飼い主さんが愛犬と遊んであげましょう。
遊び例
- ボール遊び
- 音が鳴るおもちゃ
- 綱などの引っ張り合い
ここで大切なのは『愛犬が遊びたいときに遊ぶ』と『愛犬に勝たせてあげる』ことが大切です。特に綱引きなどをしている時に最後は愛犬に綱を渡してあげないと、逆にストレスになったりするのでご注意を。
マッサージも効果的
愛犬の身体を撫でる時に顔や腰を揉むようにマッサージしてあげると血流がよくなり健康維持に効果的です。
マッサージといっても難しく考えず『気持ちいいだろうなぁ』とあなたが思うやり方でかまいません。優しくもみもみしてあげてください。
さいごに

ワンコの一生は人間に比べてとても短いです。その限りある時間を愛犬は幸せな人生を送れるかどうかは飼い主にかかっています。
一日でも愛犬と長く一緒に暮らせるように、飼い主も後悔のないように心がけましょう。
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