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目次
ドッグランとは

愛犬が敷地内をリードなしで自由に駆け回ることが出来る場所や施設のこと。
いつもの散歩のようにご主人と並んでゆっくり歩くのではなく、全速力で走ることが出来たり、ボールやフリスビーで遊ぶことも出来ます。(道具で遊ぶ行為は禁止のドッグランもあります)
無料開放のドッグランも多々あるため、愛犬家の方々が散歩代わりに連れてくることもあるので、他のワンコとコミュニケーションをとることも可能です。
↓ ↓ 兵庫県のおすすめドッグラン ↓ ↓
ドッグランを利用する前の注意点

予防接種を済ませる
狂犬病はもちろんのこと、混合ワクチンも済ませておきましょう。また、ドッグランは芝生など緑が多いのでノミ、ダニ、フィラリアの予防も済ませておくことをお勧めします。
トイレを済ませる
動物ですので排尿、排便をコントロールすることは難しいですが、直前に済ませておくことで回数を減らすことはできます。ゴミ箱が設置されている施設もありますが、基本的には持ち帰りになりますので注意してください。もちろんフンをそのまま放置することも許されません。
必ずしつけをしてから
いつもと違う環境や匂い、知らないワンコとの交流は愛犬を興奮状態にさせてしまうケースがあります。時には他のワンコに攻撃的な態度をとるワンコもいるので、必ずドッグラン利用前に『待て』などの掛け声で愛犬をコントロール出来るようにしつけてから利用しましょう。
ドッグランでのNG行動

入場してすぐリードを離す
ワンコは新しい環境や初めての場所に興味津々で、時に興奮状態になります。ですから入場後にすぐリードを離してしまうと、他の飼い主さんやワンコに飛びかかってしまう恐れがあります。必ず愛犬が環境に慣れて落ち着いてからリードを離しましょう。
愛犬から目を離さない
愛犬が今どこで何をしているかは常に把握しておきましょう。他のワンコを追い回していたり、マウンティングをしていたり、けんかをしている可能性もあります。愛犬から目を離さないよう心がけましょう。
他のワンコにおやつを与えない
愛犬におやつを与えていると他のワンコもおやつ欲しさに近寄ってくることがありますが、勝手に自分の愛犬のおやつを与えないでください。そのワンコがアレルギーを持っていたり、ダイエット中で食事制限をしている可能性もあるからです。愛犬におやつを与える場合は、他のワンコが周りにいないときにこっそり与えましょう。
勝手に他のワンコの写真を撮る
様々な犬種と出会えるため、写真を撮りたくなる気持ちは分かります。しかし、写真を撮る場合は必ず飼い主さんの了承を得てから撮りましょう。また、その写真をSNSに載せるのであれば、その了承も得ていないとトラブルに発展しますのでご注意を。
ヒート中(発情期)の愛犬は連れて行かない
どこのドッグランの利用案内にも必ず書かれているのが『ヒート中のワンコは入場不可』です。ヒート中の雌ワンコがいると、周りの雄ワンコは興奮状態になりトラブルの原因になります。出血開始から約4週間はドッグランの利用を控えることがマナーです。
ドッグランは出会いの場

愛犬が他のワンコと交流する際には、そのワンコの飼い主さんに一言声をかけることも大切です。特に大型犬が小型犬に近づく際には、小型犬の飼い主さんは少し不安になります。

ドッグランは飼い主さん同士のコミュニケーションの場でもあることを忘れないでください。
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ドッグランデビューのまとめ
ドッグランはルールやマナーをしっかり守って、全てのワンコと飼い主さんが気持ちよく利用できるように心がけましょう。
これから初めてドッグランを利用する方は、入場前にもう一度本記事を読み返してみてください。
