
椅子に座ると自然と足を組む人がいますが、犬も足を組むって知ってましたか?
一見何気ない仕草に見えますが、犬が足を組むのにはしっかりとした理由があるのです。

犬が足を組む理由

- リラックスしている
- 足を組む姿勢が犬にとって楽
この2点が主に犬が足を組む理由になります。
リラックスしている
犬が足を組む理由は『リラックス』しているからです。
そもそも動物が足を組むというのは大きなリスクがあるのはご存じですか?
つまり足を組むということは『警戒心がなく、安心しきっている状態』だということです。


犬にとって楽な姿勢
単純に『この姿勢が楽』という見解もあります。
犬は全体重を細い足で支えるため、横たわった状態で脚をクロスさせることにより肘の骨に体重が直接乗らないので足に負担が少ないのです。
つまり、犬が最も楽な姿勢を追求していった先が『足を組む姿勢』にたどり着いたのかもしれませんね。


足を痛めている可能性

骨の変形が原因で、ただ楽な姿勢だからという理由ではなく『痛いから足を組む』可能性もあります。
片足だけ隠す場合もある

クロスではなく片足を隠して寝そべっている仕草もよく見かけます。
見た目は「痛くないのかな?」と思ってしまうほど足が曲がっている時もありますが、人間よりも関節の可動域が広い部分なので全く問題なし。
この仕草もリラックスしている証拠であり、非常に楽な態勢だそうです。

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まとめ
犬が足を組む理由
- リラックスしている
- 足を組む姿勢が犬にとって楽
愛犬の可愛い仕草にちょっかいやイタズラしたくなりますが、飼い主さんを信頼している証なので、安心してリラックスさせてあげてください。
足を組んでいる時は優しく撫でてあげたりしてあげましょう。
